イワタバコ科の熱帯植物たち
寒い季節になりました。
熱帯植物を育てる上で日本の真夏と真冬を乗り越えるのは鬼門です。
そんな中、比較的に熱帯植物の中で丈夫な種類を紹介致します。
・Episcia Cupreata(エピスキア)
・Gesneria sp Genting Highland(ジェスネリア)
です。
育成環境についてですが、販売者に伺うと日本では室内であれば常温常湿度にも適応するそうです。
エピスキアばシルバーのアルミ箔、ジェスネリアはゴールドに輝いて見えますが本来の色ではないそうです。少しばかりピンク色に近い色合いで輝くそうです!!
花も咲きますがまだ見た事ありません。濃い赤色系だそうです。楽しみですね!!
これら2つとも即売会やイベントで入手したもので、色んな物と一緒に並んで置いてありました。
真ん中に輝いて見えるのがジェスネリアです!!とても目立つんですよね。周りの葉っぱとの色彩対比もあり写真ではこうして金色に輝いて見えます!買っちゃいますよ!
イベントや即売会に足を運ぶと、こうした不思議な植物の出会いがあって楽しいですね!!
ブセファランドラ sp. ブラウニー カプアス
色々熱帯植物を育てているのですが、その中に水草があります。
名前は「ブセファランドラ sp. ブラウニーカプアス」と言います。6月9日のアクアガレージにて2株購入!!
「sp.」と付いていますが、恐らくクダカンあたりの仲間じゃないのかなと考えています。
三角コーナーに生水苔を敷いてその中に植え込む様に配置してあります。
購入してから2ヶ月ほど、このやり方で管理したのですがあまりにも場所を取るため、現在はもっと簡易的なプラケースに入れて育てています。
こちらがブセファランドラのつぼみと開花後です。
ブセファランドラの花弁はゆっくりとは開かず、まるで溶ける様に咲きました。
花弁が立っている時も本当に短く、すぐにふにゃふにゃになっていて驚きです。
次回あたりに現在のブセファランドラの育成環境を掲載致します!
僕の育てている熱帯ベゴニア
現在、育成してるベゴニア達!
【青ベゴニア】
Begonia sp.Temuyuk Kalimantan Berat
Begonia pavonina
Begonia sp. Sarawak
Begonia sp. Bac Kan
【他のベゴ】
Begonia versiclor from chinese
Begonia negrosensis snow drop
テムユクは1度、葉っぱほとんど溶けて無くなってしまいました。茎だけになった所から奇跡的に復活。
パボニナも何枚も葉っぱを溶かし、やっと環境が気に入ったのか新芽を出し始めています。
ネグロセンシスだけは1番手間も掛けていないのに、物凄いギラギラのピンク色に輝いています。
ほとんど乾燥している水苔に時折お水をあげて育てました。
まだ家に来てから2週間も経ってない青ベゴニアが2つ、バクカンとサワラクのベゴニア!!とても綺麗な青光りをするという話です。
こちらパボニナとテムユクの1番調子の良かった時のもの。ここまでまた元気に回復してくれる事を祈るばかり。。。
先人の熱帯植物の知識に助けられて
はじめまして。シシゼロと申します。
熱帯植物などの植物を扱ったテーマでブログを書いていこうと思います。
まだ全然この特殊な環境が必要な植物については決して詳しいわけではないのですが、初めてこういった植物を育ててみようと思った時、数々のネットの先人の知識に助けられたのもあって、自分なりに育てている植物の経緯などを共有して役立てていけたらと思いました。
植物や生き物は奥が深いです。そして、生涯学んでいきたいものです。